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貯金の方法 貯金ができない人が貯めるには「 割合で管理する」のがポイント

貯金

毎月決まった額を貯金しようと考える人もいれば、余ったお金を貯金にまわそうと考える人もいます。どちらのほうがお金か貯まるかと聞かれれば、それは明白です。そう、「毎月決まった額を貯金しようと考える人」です。お金が貯まる人の絶対条件は「計画性があるかどうか」ここが重要なポイントになります。

 

貯金の割合を決める事で余計に貯まらない人が存在する

中には「貯金額を天引きすることで、余計にお金が貯まらない人」というのが存在します。それは、天引き額を無理な数字に設定してしまう人。早く、必死に貯金しようとするあまり無理な金額や割合を設定し、普通の生活が出来なくなるほど苦しむ。この様な貯蓄方法はそれこそ最初の何ヶ月かは我慢出来たとしても、こんな無理は当然続きません。

月末に苦しくなり、その結果頑張って貯めた貯金に手をつけてしまい、これがきっかけで貯めるモチベーションを失ってしまう。これはよくあるパターンです。

無理なく貯金する為の設定としては、手取り収入の20%程度が妥当と言えます。手取りが20万だと4万まで、30万であれば6万まで。ですが、絶対に20%といった割合で貯金しなければいけないわけではありません。大事なのはかならず毎月決めた割合で貯金すると言うことです。厳しいのであれば15%でも問題ありません。

 

手取りの収入に合わせて貯金額を変更する

手取りの収入が変わればそれに応じて貯金の額も変更する。これで家計を赤字にせず貯蓄する事が可能です。これは、貯金だけに限った事ではありません。すべての支出を割合で決めるようにすることが大事だと言えるでしょう。

給料からの天引き預金を収入の20%程度、家賃は収入の30%程度、保険料は5%程度、通信費・光熱費は10%程度まで、食費は15%程度まで、交際費は5%程度、雑費は5%程度と大体このぐらいだな、と言う数値を決め、残りを臨時の支出などにあてるといいでしょう。今の保険料金が高いと感じる場合は保険の見直しをする事も大事です。

ほけんの相談ch

 

 

割合で支出を管理することがムダづかいを無くすコツ

もちろんこの数字が全てではありません。人によっては食費を切り詰めて住宅費に当てたり、交際費に当てたり。無理のないだいたいの数字で出しましたが、それは人のライフスタイルによります。何にしろ、絶対額ではなく割合で管理するようにすることが大事。

今はお金の余裕がないから貯金出来ないといっていては、いつまでたっても貯金が出来ません。余ったお金を貯金するのではなく、先に貯金をしてからその残りのお金で生活をするべきと言えるでしょう。

毎月、積み立てる割合 (金額)を決めたら、銀行に「天引き積立口座」を作り、そこに毎月毎月預金をします。開設したその口座には、一切手をつけないようにしましょう。問題はどの銀行に口座を作るのかということ。天引き用の口座はどの銀行でも良いと言う訳ではありません。きちんと選ぶ必要があります。

 

最大のポイントは将来自分がお金を借りる予定の銀行で積み立てること

銀行

今のうちから意識しておくべき事は、銀行はお金を預けたりおろしたりするだけの単純な場所というわけではなく「お金を借りる場所」だということ。「お金なんて絶対自分は借りないよ!借金なんて…」と思う人もいるかもしれません。ですが、それはまったく違います。

将来的に家を買う際、私達は銀行からお金を借りる必要があります。いずれ購入したマンションを人に貸し、新しいマンションを購入するかもしれません。新しいマンションを買う時も、住宅ローンが必要。また、将来あなたは会社を作り、事業をおこすかもしれません。事業資金は銀行からの借り入れ。そうなれば、銀行からお金を借りる時が来るでしょう。

住宅ローンはもちろん、資産を増やしたいと思っている人は尚更。将来を見越して今のうちから借りたいと思う銀行に預金しましょう。将来、必ず役に立つ時がきます。